2020年12月15日、射手座23度で新月です。日食です。
3年くらい、特に半年くらいは影響があるかもしれない図です。
3室に太陽、月、水星
新月のそばに水星も3度離れてコンジャンクション0度で3室にいます。
射手座の水星ですが、3室のホームにいるのでのびやかというか目立つ存在であるはずなのですが・・・
太陽に近くコンバスト(太陽に燃やされて水星が機能しない)の状態です。
しかも海王星がスクエア90度でなんですよね。
マスコミ、メディア、通信あたりはしばらくわけわからんのじゃないかなあ。
・マスコミが機能しなくて政府広報でしかない
・通信・携帯の企業は政権に寄り添うというか忖度というか(利用料金を下げるよう圧力がある)
そんなのが続きそうです。
海王星が6室カスプの上
感染症は続くのでしょうね。
角度も良くないので、政府も国民も感染症という霧の中を手探りでやっていく状態。
医療関係者も報われづらいかも。彼らの責任感に頼るだけではなく国から保障も補償もしてほしいんですけどね。
また海王星はベスタとオポジション180度です。
なんか分断のイメージなんですよね。貧富とか思想とか。
・的を射ない政策
・玉石混交な情報
情報の取り扱いにはよくよくお気を付けください。陰謀論とか、偽の医療情報とかあふれていますので、丸呑みしてツイートしないようにしましょう。
ICに重い星
山羊座の後半に冥王星23度。
少し先を行く木星28度、土星29度はギリギリ山羊座にいて、すぐにも水瓶座に抜けていきます。
これらが7室にいる牡羊座の火星とスクエア90度です。
うーん、災害とかを連想させますし、”土地””地面”で地震かなあ?危ないかんじです。
またICにくっついた冥王星は、ここから生活や国家が変わり再生していく予感ともいえます。2020年で生活が本当に変わりましたよね。まだまだ変わっていくということです。
コミュニケーション
7室の火星を”他所ともめる”とか”他所からの攻撃”ととらえることができる一方で、いい感じで活発になることもあるのではないかなと考えます。
というのも3室の太陽・月・水星と、7室の火星の角度が良いからです。
通信を使ってのコミュニケーションが活発になるのかな。
小学生の家庭にネット環境整備とかタブレット支給とかねえ、こういう機会に力をいれると先々よさそうです。
おかね・・・
アセンダントが天秤なので”金星”を見てみますが、2室で蠍の28度にいます。
お金に執着すると悲劇が生まれそうです。すでに不動産(都心)とか株価とかバブルだと言われてますよね。他のチャートでも2021年はお金に衝撃があるというか、たぶんあまりよろしくないかと・・・。
3室の水星もそうですが、2室の金星もホームにあり、本来は矛盾なく力を発揮しやすい場所です。が、ホームにはいるものの状態はマズイというのが、悪いところがでそうだなとみています。
山羊後半の木星・土星とはセクスタイル60度なのがかえって、今のおかねのシステムに執着するなと言っているような。次へ行くぞという合図にみえます。
天王星がリリスとコンジャンクション0度で8室の手前にいるのも危うい。
海王星も5室なんだよなー。
新貨幣っていつからでしたっけ?とにかく取り扱いに気を付けてー。
MC蟹座
2020年の春分図(年間とおしてのチャート)ではアセンダントが蟹座でした。
蟹は甲羅があって内外がはっきりしています。中は蟹みそ幸せで、外に対してははさみをかざして排他的なイメージです。
2020年はこもりましたよね。鎖国的ともいいますか、自粛期間はホームステイでしたし、出入国が難しかったわけです。
この新月では蟹座がMCに来ているんですよね。外に対して線引きが必要な生活が続きそうです。
まずは国内!国民の生活、家庭が一番!という出方を望みますが、
政府、リーダーが身内びいきという出方をするとしんどいですね。
この後、土星・木星の水瓶座への移動、冬至も迎えますのでつなげてみていく必要があります。